産後の月経問題

そういえば、早くも産後初めての月経が来たのだった。

人によっては1年くらいは来ないとも言われているので、子宮内膜症を患っていることもあり月経再開が遅ければ遅いほどいいなと思っていた。しかし、産後54日目の朝、あっさりと前ぶれ(いわゆる月経前症候群)もなく出血したのだった。がっくり。完全ミルク育児の影響もあるのかもしれない。

不妊治療中は薬で月経コントロールをしていた(というか問答無用でさせられていたというか)ため、自然に出血があるのはかなり久しぶりな気がした。出血があって「予想より早いよ…」とがっくりした一方で、出産という大仕事を終えてもなお働き続ける子宮ってすごいなとも思った。妊娠できなかったころは、月経があるたびにひどく落ち込んで、にっくきツキノモノだったのに、不思議なものだ。

いままで私は生理痛はひどくないほうだと思っていて、クセになってもいかんしなと、バファリン的な鎮痛剤も極力飲まないようにしていたのだが、子どもを育てているいまは、痛いと話にならんわと思ってさっさと鎮痛剤を飲んだ。飲むと楽になるので、いままで我慢していたのがバカらしく思えてしまった。子宮内膜症まで患っているのだから、痛みもあって当然だろうに、なんの苦行を勝手にしていたのだろうかいままでの私は。

しかし、相変わらず月経というものは煩わしい。身体痛いしだるいし、出血して貧血になるし、子宮内膜症もきっと再発するだろう。ピルとかミレーナとか、考えてみるのもいいかもしれない。月経による様々な不快症状を少しでもおさえて、子育てしていきたいなと思う。なんせこれからは(たぶん)月に一度やってくるのだ。毎回ヤツに支配されるなんてまっぴらごめんだ。積極的に月経コントロールをしていこうと思う。

 

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ある日の一日

1ヶ月半の女児と過ごす、ある日の一日。

7:15

珍しくぎゃーと泣いて起きる(いつもは静かにうふうふ言いながら伸びをしながら起きる)。びっくりして私も起床。抱き上げたらご機嫌になる。ご機嫌が続かずぐずるのでミルクあげる。夫出勤。夫の朝ごはんはシリアルなので、準備いらずで手がかからずありがたいです。

8:00

ひとりあそび(泣かずに手足をバタバタ動かす)をしはじめたので、朝食(コーヒー、パン、果物)をとる。

8:30

ぐずりだす、がほっといて皿洗い、洗濯機を回す。

8:50

抱っこすると目をとろんとさせる。ソファーに座り、しばらく腿の上にのせておき、テレビを見ることにする。

9:00

寝たようなので腿からおろして、ソファーで横にさせる。

9:30

起きる、がしばらくは泣かないので洗濯物を干す。そのうちくずりだす。

10:00

ミルクあげる。私の母が来る。子どもは構わずひとりあそびをしている。

10:50

くずりだすので抱っこ。しばらくして寝る。

12:00

寝ているすきに昼食。と思いきや起きてぐずるので、母とかわりばんこでごはんを食べて抱っこ 。ミルクを早めにあげる。

13:30

近くのスーパーまで3人で買い物に行く。抱っこ紐は使わず、おひなまきにしていった。抱っこして歩くと気持ちいいので、買い物中に寝てしまった。

14:30

起きてくずりだしたがおふろに入れる。まだベビーバスで沐浴させている。

15:00

ミルクあげる。母を迎えに父が来る。父が子どもをあやしているすきに、私と母はおやつタイムと称して休憩。

16:00

両親帰る。洗濯物をとりこみ、片付ける。ふにふに言い出したので抱っこしてうろうろ、しばらくすると寝だす 。

17:00

起きる。くずりだしたので抱っこ 。うとうとしかけるうちにミルクの時間。

18:00

夫帰宅。夫に授乳をお願いしているすきに、夕食準備。サラダ、豚しゃぶ、いかとアスパラのバター炒めを作る。それだけ作れれば十分でしょとお思いかと存じますが、半分は母が持参してくれたので立派に手抜きをしておりますです。

18:30

夕食。ぐずるのでおしゃぶりを与える。食べ終えたら夫が子どもを見て、私は片付け。

20:30

ストッケのバウンサーに乗せてみるも泣く。なかなか気に入ってもらえない。あきらめて抱っこすると寝だす。

21:00

ミルク。夫はそのあいだにお風呂。その後私がお風呂。かわりばんこで寝かしつけ。

22:30

夫就寝。夫は寝かしつけている間に寝落ちしたらしく、子どもはまだ起きている。テレビ見ながら私が寝かしつけ。30分くらいで寝付く。

23:30

次のミルクの時間である0時近くまで粘ったが眠さの限界だし子どもも起きないので寝ることにする。1時に目覚ましをかけておく。

1:00

子どもを起こしてミルク。なかなか飲まず、脇や足の裏をこしょこしょする。なんとか80mlを25分くらいかけて飲む。飲んだ後はすんなり寝る。次のミルク用に目覚ましをかけて、私もすぐ寝る。

5:00

目覚ましが鳴り、夫が起きてミルク。私も目を覚ますが起き上がらず、心の中でがんばれとエールをおくる。

 

授乳して抱っこして寝かせて、をひたすら繰り返す毎日である。スキマ時間で、撮り溜めているテレビ番組を見たり、本を読んだりしたいが、スキマ時間が30分以内とかなので、なかなかそういう気にもなれず、やりたいことは溜まっていく一方だ。

一日置きくらいに母が来てくれて、授乳や沐浴を手伝ってくれたり、昼食夕食を買って来てくれるのが、本当にありがたい。疲れたらいつでも実家に帰っておいでと言われる。「ワンオペ育児」という言葉は好きではないが、ひとりで子育てなんて極力しないほうがいいなと、一日の終わりの疲れ果て具合をみて思う。家族の力も借りつつ、アウトソーシングもしていきたい。

夫も進んで子どもの世話をしてくれるので、このひとと結婚してよかったなと富に思う。なかなか寝てくれないとかミルクをすんなり飲まないとか、まだ慣れないこともあるだろうが、めげずにいろいろやってくれるのでとても助かっている。

自宅に帰ってはじめての日曜日、一日ずっと子どもの相手をした夫は、夜疲れてはあーとため息をつき、こりゃごはん作るのは無理だね、ほんと、ごはん買って帰るようにするからと言った。もともと私が料理つくらなくても文句を言わないし、多少家が散らかってても平気なタイプだが、子どもと一日いて、家事がいかにはかどらないかを実感したらしい。そうだろそうだろ。実感してもらったおかげで、私も心置きなくサボれるので、精神衛生上よかったなと思っている。あれもやらなきゃこれもやらなきゃがたまると爆発することを、新生児期に身をもって知ったので、生きるのに最低限のことだけやろうと思う。子どもが一日の終わりに生きてたらそれで十分だと思うくらいでいよう。

 

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いざ自宅

1ヶ月健診も終わったことだしと、重い腰を持ち上げ、夫の休みのタイミングに合わせ、自宅に帰ることにした。

帰るに当たって一番の気がかりは、「抱っこ紐を使って子どもと外出ができるのか」だった。生後二週間くらいのときに、ベビービョルンを中古で買い(出産前に用意してなかったのかよという声には耳を塞ぐ)、いさんで装着してみたのだが、子どもが小さすぎてまだ使えそうになかったのがとてもショックだった。ビョルンは新生児期から使用可っていうから買ったのになんてことだ、この子の成長を待つしかないのか、使っても大丈夫そうになるのはいつになるんだ!ととても焦りを覚えた。スリングも試してみたのだが、こちらもやはり不安定だし片手はやはり支えねばならず、暗澹たる思いがした。

しばらく抱っこ紐を放置していたのだが、帰宅1週間前に試しに装着してみよっかなーとやってみたら、なんとか使える大きさになっていた。夫に抱っこさせて、3人で夜の散歩に行ってみるとスヤスヤ寝ていたのでこりゃあいいや!とやっとなったのでした。

買い物に行くのに両手が自由になっていないと話にならないなと思っていたので、このことは本当に私を安心させたし、今後の生活を送る自信も少し持てた。これで近所のスーパーやコンビニにも子どもと行けるし、がんばれば電車だって乗れそうだ、やったあ、と目の前が明るくなった。もちろん子連れであることでいろんな困難はあろうが、自由を手に入れたぞ!という思いの方が強かった。

ベビーカー買えばいいじゃんと母には言われたのだが、いまのところ使用する回数が少なそうだし(夫の休日は子どもを車に乗せてショッピングモールとか行くぐらいだろうしショッピングモールにはカートがあるからベビーカーいらなそう)、夫がいなくても車がなくてもフットワーク軽く動き回りたいなと思うので、もう少し購入は先送りすることにしたい。なにせまだうちの子はちびっこなのだ、抱っこでしばらくはがんばろう。

1ヶ月超、子どもと一緒に暮らした私の両親は、子どもが帰ってしまうことがさみしいので「その子だけ置いて帰ってもいいんだよ?」と冗談を言った。近いのでいつでも連れてくるよと言っておいた。かつ、帰宅の翌日さっそく母に自宅に来てサポートしてもらうことにした。

帰宅後、環境が変わったことに気づいて泣いたり夜も寝なかったりするかな?と思ったが、これまで通りといった反応だったので安心した。相変わらず夜間は起こさないと起きない。

私もひとりで子どもといる時間が増えて、不安になったりしたいことができずイライラしたり、私の働きかけで子どもが笑うと嬉しさが爆発したりと、情緒が忙しい。星野源の新曲「Family song」を聴いてボロボロ泣いた。泣き止まない子どもを抱っこしながら。

「ただ 幸せが 一日でも多く 側にありますように 悲しみは 次のあなたへの 橋になりますように」

いまの私へのエールのように思えた。これまで幾度となく音楽に救われてきたけれど、子をもうけてからもそれは同じで、今まで好きだったものは変わらず好きだし、ライブや舞台を観に行って英気を養うことを、親になったからといって諦めたくないなと思った。私の精神の安定は子どもにもいいものをもたらすはずだ。夫にも好きなことを諦めてほしくないなと思うので、笑顔で大好きなツーリングへ送り出してあげたいと思う。

夫は営業職なので運転する時間も多く、寝てもらわないと事故が怖いなと思っていたのだが、私を気づかい早朝の授乳は自分がやると言ってくれた。そうしないと共倒れになるよ、と。いつまで続くかは分からないが、いまはありがたいお言葉に素直に甘えておこうと思う。

目下の悩みは子ども用品が増え部屋が片付かない(片付ける元気がないともいう)ことだ。母も夫もゆっくり片付ければいいよと言ってくれるが、みんなどうしてるんだろう子どものものの収納とか。いやそもそも収納とかインテリアとか苦手でセンスのかけらもないので、統一性のない部屋を眺めるたびにがっくりくる。いっそ収納のプロに頼んでしまいたい!とりあえずクローゼットにぐちゃぐちゃとしまいこんでるものたちをなんとかしてくれ!とどこまでも他力本願な私である。

 

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出生前診断

実は妊娠中、新型出生前診断(NIPT)を受けた。

不妊治療の病院で、妊娠判定後に「35歳以上の方には伺っているのですが、出生前診断については考えていますか?」と先生に聞かれた。以前から夫に「妊娠したら出生前診断を受けてほしい」と言われており、私としては複雑な気持ちもありつつ、お産に向けて少しでも安心して臨みたいという思いもあったので、受けることにした。

通っていた病院では検査を行っておらず、別の病院に受診することになった。夫婦で受診し、検査についての説明を詳しく受けたあと、同意書にサインし、採血を行った。

結果は2週間ほどで出た。2週間の間、もし陽性の結果が出たら、私達はどういう選択をするのだろうか?という思いは消えなかったが、あまり考えないようにもした。結果が出てからその先のことについては考えようと思ったし、夫も同じことを言っていた。一人で結果を聞きにいったのだが、結果は陰性だった。ほっとした、ということしか思えなかった。

産前産後も追跡調査のため受診してくださいということだったので、出産予定日の2ヶ月前と2カ月後に予約を入れられた。たった数回とはいえ産院とは別の病院に通わないといけないのは面倒くさかったが、産院ではもらえなかった3Dのエコー写真がもらえたり、すべて同じ先生が見てくださるという安心感があったり、悪いことばかりではなかった。

そんなわけで今日、産後の診察を受けに行った。出産時の様子を母子手帳を見ながら聞かれ、最後に、第二子妊娠の際はまた検査を受けようと思われますか?と聞かれた。正直、第一子でいっぱいいっぱいなのでとても第二子について考える余裕は今ないし、夫も40代半ばなので、諸々のことを考えても厳しいだろうとは思う。が、第二子のときもたぶん検査を受けると思う、と答えた。

検査で分かることはほんのわずかの種類の障害の有無だ。かつ、産まれたときはなにもなくても、成長するにつれ分かることもあるだろう。出生前診断が命の選別につながると批判されていることもわかる。ただ、検査結果を受けて、産む前にいろんな覚悟を決めることができるのはいいことだと思う。いや、検査を受ける、ということ自体、覚悟を決めなければ受けられないと私は思う。検査後に待ついろんな決断を、自分たちは責任を持ってしきれるのか。そして、産まれてくる子を慈しみ育てようと努力することができるか。そこに考えを巡らせることができていればいいのではないかと思う。

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1ヶ月健診

ようやく1ヶ月健診の受診日が来た。

母親が同行してくれたとはいえ、行くまでが憂鬱だった。抱っこ紐がまだ使いこなせないからずっと手がふさがるし疲れそうだなあとか、ミルクをどのタイミングで飲ませようかとか、診察中や待ち時間の間大泣きしたらやだなあとか、なにか異常が見つからなければいいけどとか、色々考えすぎていた。

結果として、子どもはずっと泣かずに無事に健診を終えられた。案ずるより産むが易し。

まず私の産後の回復を見られたのだが、30分くらい待たされた。1ヶ月健診は金曜日にしかやっていないのと通常の外来も並行してやっているので、なかなか呼ばれない。周りの赤ちゃんはぐずぐず言いだし、父親や祖父母があやしていた。それを尻目にうちの子はうとうとしつつもおとなしくしていた。ひやひやしつつもようやく順番が来て、診察してもらい、子宮の回復もよく、今日から入浴などオッケーですと言われた。まずは第一関門突破。

小児科にうつり、すぐに名前を呼ばれた。体重・身長・頭囲を測定。ぐずらない。先生に聴診器をあてられる。泣かない。K2シロップを飲まされる。一気飲みした。ということで非常にスムーズに、しかも特に問題もなく終わり、ほっとした。体重も出生時からちょうど1kg増えていて一安心。ミルク育児バンザイ。

ひとつだけ、お尻の穴の上の方にくぼみがあるけど、心配しないでください、お猿さんだったときの名残りですからと言われた。くぼみに汚れがたまりやすいのでそれだけ気をつけてくださいとのことだった。今まで全く気にしたことがなかった。帰ってから調べてみると、なかには穴があいている子や手術が必要な子もいるらしい。知らないことだらけだなあと痛感する。

待たされたこともあり、帰ってからすごい勢いでミルクを飲み干したので、お腹をすかせてしまい申し訳ないと思ったが、ともかくこれで一緒に外出もできるし、自宅にも帰れそうだ。自宅に帰るのは不安もあるが、ようやく家族3人での生活が始まるのだなという嬉しさもある。夫とともに、いろんな人の力を借りながら、神様からのあずかりものであるこの子を育てていこうと思う。

 

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生後1ヶ月

無事、生後1ヶ月をむかえた。

誕生からここまで、一日一日がとても濃密で、過酷だった。いつになったら1ヶ月経つんだろう、その頃には今より心身ともにマシな状態になっているのかな、とずっと思っていたが、ちゃんと時間は過ぎるものですね。

1ヶ月検診は来週なので子どもの成長具合は素人目でしかないが、ありがたいことにすくすくと大きくなっている。体重もようやく3kgを超えたようだ(普通の体重計で、子どもを抱えて乗ったあと私だけ乗ってその差を計算しているので推定体重だが)。

ミルクを飲むのは相変わらず下手だし、まだまだ量も他の子に比べて少ないが、100mlを飲めるときもあり、50mlを1時間くらいかけて飲んでいた入院中から比較すれば大進歩だろう。

手足をよくバタバタさせ、泣いて興奮し激しく動いているときはミルクをあげるのに苦労する。抱っこしていても足をキックするので、私たちもよくお腹をけられて痛い。歩き出すの早いかもしれないね、と先日訪ねて来てくれた友人(7歳女児の母親でもある)は言ってくれた。

泣き声以外にも、時々小さな声であー、とかうー、とか言うようになった。機嫌がいいときよく言う気がする。私もあー、と返すと時々返してくる。コミュニケーションがとれるようになってきたのかなと思い、喜びが湧いてきた。

新生児期の何がつらいかって、産後のしんどい身体に鞭打って必死でお世話をしてるのに、相手は何にも感じてなさそうな反応なのがつらい、と私は思う。初産であればどちらも初心者だからお互いの要望がよくわからずなおさらつらい。

つらいのに、これから子どもも大きくなってもっと大変になるよとか、動き出すと自分の時間なくなるからネンネ期がチャンスだよとか言われ、いやいや、オレはいま!いまがしんどいだ、まずはそれを労ってくれ、そして今でさえ自分の時間はねえよ、そんなクソバイスいらねえ!と1ヶ月の間何万回も思った(大げさ)。いまのしんどさを同調してくれず、周りにはもっと大変なひともいるのよ(だから我慢してがんばれ)とか、今はまだマシなほうだよ、これからもっとしんどいよーとか言ってくる人には心の中で「お引き取りください」ということにした。しいたけ占いさんのアドバイスなのだが、かなり効果ある。ありがとうございますしいたけ占いさん。

私と10日違いで男児を産んだ友達がいて、その子とはいまのしんどさを分かり合えるので、お互いとても励みにし、1週間に一度はLINEしている。先輩ママからのお言葉もいいのだが、なんのアドバイスも送りあえないけど、いままさに同じつらさを抱えているひとと、わかるわかる!と言い合いながら乗り越えていくのが、私には一番いい気がしている。

いまのところ、お守りかわりに処方された精神安定剤は飲んでいない。自宅に帰ったら頼るのかもしれない。というか、自宅にいつ帰ろうか悩んでいる。1ヶ月検診はあと1週間先で、それが終わったらもう帰る予定だったのだが、月末子どもと産院とは別の病院に行かなければならず、自宅から行くとなると距離・時間的にかなりハードルが高い。なのでそれが終わってからか?など考えている。子どもが小さいので抱っこ紐もまだ使う勇気がなく(試してはみたが不安定すぎて心配)、こりゃわたしゃ子連れでお出かけっていつできるんだ?と遠い目になってしまう。

なんにせよ、よく1ヶ月がんばったな、子どもも、私も、と自画自賛ながら思う。いまでも目覚めるたびに隣で眠る我が子を見て「うわあ、私に子どもがいるよ」と思うのだが、妊娠できなかった時の苦しさとか、妊娠中「とにかく無事に産まれてさえくれれば」とずっと祈っていたこととかを、忘れないでいようと思う。子育ては気力体力ともに消耗するが、その気持ちがあれば、なんとか、だましだましでもいいから、乗り越えていけると思うのだ。

 

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生後4週目

魔の3週目に感情が大爆発し両親及び夫に当たり散らしたこともあってか、精神的にかなり落ち着いてきた。

今週から、一日一度は外に出ることを自分に課している。夫にそう勧められたのだ。もともとおうち好きなので外出できなくてもさほど苦ではないのだが、子どもと両親と私でずっと家にいると、やはり閉塞感がある。それもあってお互いに対してストレスが溜まってしまう。精神衛生上、一定の距離を保つことは大事だ。暑いし動くと身体がしんどくなるし身だしなみを整えるのも面倒なので、出かける前はめんどくせーなーやっぱ今日も家にいようかなと何回も思うのだが、外出して帰宅すると気分が晴れていることに気づく。泣いている子どもに対しても「あーら泣いてる、元気ね」なんて思って抱き上げることができる。

先週までは、どれだけ寝てもしんどいし動くのが億劫だ、いつになったら私は元気になるんだろうと不安だったが、眠いなと思ったら寝る、家族に子どもの面倒を見てもらうことをためらわない、できないことが多いことを申し訳ないと思わずにこの子を産むのに一番がんばったのは私なんだから今くらいは休ませてくれよと思っておく、というのを心掛けた。すると、気兼ねなく休息をとっているから外に出る気もおきてくる。外に出たらリフレッシュする。その繰り返し。周囲のおかげで、心身ともに回復してきているなと感じる。

子どもは、昼間は約一時間ごとに目を覚ましては抱っこやおむつ替えやミルクを要求するのだが、夜ものすごくよく寝る。先週は体重を増やさねばという思いで無理やり3時間ごとに授乳をしていたのだが、夜中泣かなかったらそのままにしてみようと思ってそうしてみたら、0時から7時まで泣かない。泣かないもんだからこちらも起きず、ミルクをあげていない。このやり方で大丈夫なのかはよくわからないが、こちらは寝られるし、おしっこもうんちも出ているし、なにより体重は順調に増えているようだし身体がむちむちしてきたので、しばらくは様子を見ることにする。そもそも私が昔から隙あらば寝る人間なのだ、その子もよく寝る子だとしても不思議はあるまい。

心療内科にも、すぐに予約が取れたので行ってみた。まあ、産後だし、もともと抱え込みやすいタイプだもんねえ、とさほど心配はされなかった。信頼の置ける外部の預け先を、育休中にどんどん見つけていったらいいよ、家族だけじゃしんどくなるから、とアドバイスを受けた。一時預かりを行っている団体(母親のリフレッシュが目的でも大丈夫!と紹介文に書いてあってほっとした)を教えてもらった。大丈夫そうだから薬は出さないよ?と言われたが、母乳じゃないんですよねーというと、じゃあお守り代わりの薬出しておこうか?世界で一番弱い薬だし、しんどくなったときに飲めばいいやつだから、と処方箋を書いてもらった。イマイチこの手の薬の効き目に懐疑的なのだが、安定剤は飲んだことがないのでやってみるのも手だろう。つらいと思っても薬飲めばなんとかなるかも、と事前に思っておけば、悪化しない気もする。なんの変化もないとか、効きすぎてしんどいとかだったらまたおいで、と言われた。こういうクリニックに来てこんな気軽な感じでいいのだろうかと思ったが、そこまで深刻じゃないからこそだろう、と思いたい。

 

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