出産祝い

色んな方から出産祝いをいただいたが、思いもよらないものが嬉しかったりするのだなと感じたので記しておく。

一番嬉しかったのは、夫の友人からいただいたカープのユニフォーム型のロンパースであった。あ、当方広島県民であります。自分では買おうとは思わないし、そもそも自分用のカープレプリカユニフォームも持っていないレベルのカープファンではあるが、包装紙を開けた瞬間テンションがあがった。広島人の血が騒ぐらしい。もちろんカープ優勝時は子どもに着せた。生地が厚いので、暑いからなのか子どもは少し嫌そうだった。

高校からの親友には、ホワイトロジスト スティックセラム | ホワイトロジスト | DECORTEをリクエストしたら快く引き受けてくれた。妊娠中からシミが目立つようになってしまったので、これ以上の拡大は防ぎたい。それでなくても高齢出産。子どものものごころがつくころ、せめて「お母さん、肌はきれいだな」と思われたいではないか。

8歳の娘を持つ幼なじみからは、離乳食のときに使えるミキハウスポリプロピレン製ベビー食器セットをいただき、さすが分かってらっしゃる、と感じ入った。これならがしがし使えそうだ。実は父の知人から重い陶器製のキッズプレートもいただいたが、お食い初めの時しか使わないんじゃ、と思ったのだ。いただいといてなんだが。

スタイをたくさんいただいたが、よだれがまだそんなに出ないので、使うのはもう少し先かなと思っている。かつ、かわいすぎて普段使いにはもったいないものばかりだ。実用的なのは自分で買おう。

一年後くらいに着られそうな洋服をいただいたのだが、どピンクのイチゴモチーフで、ちょっと私の趣味じゃないなと思ってしまった。まあ自分のファッションセンス自体疑わしいのだが。しかも現時点で子どもに何をどう着せたらいいのかとんとわからず、路頭に迷っている。あまり身体が大きくならないことも影響してか、すすんで服を買おうという気にまだなれないのだ。誰かコーディネートしてくれ!

親戚のおじさまおばさま達からいただいたお祝い金は、すべて子ども名義の通帳を郵便局でつくり、記帳しておいた。もらって嬉しかった出産祝い第一位はどの時代も「現金」だとは思うが、我が家は「それは子どもにもらったお金だから子どものもの」という夫婦の共通認識があるので、嬉しいというよりもありがたいという思いが強い。いつか子どもに、みんなに祝福されたんだよ、大事に使うんだよと言いながら渡してあげたい。